商店街にペットボトルの田圃を作る
              プロジェクトいよいよスタート♪

                                      2010.06.12

本日山口県入梅のニュースを耳にしたのは、ペットボトル稲の田植えが終わって商店街を後にした車の中でした。朝から怪しい空模様で、何とか午前中だけでも雨が降らないようにと願っていましたが、そんな心配をよそに絶好の田植え日和となりました。

商店街のアーケード街に面した交差点の脇にペットボトルの田圃を作ってしまおうというこのプロジェクト、市内米屋町商店街とやまぐち里山環境プロジェクトの協働のプロジェクトです。

田植え作業を引き受けてくれた子ども達は、市内白石小学校の子ども達20名で、120本のペットボトルにヒノヒカリの苗を植え付けしました。いつも幼稚園の子ども達のお世話ばかりしているせいか、さすが小学5年生!とてもお兄ちゃん・お姉ちゃんに感じました。

まずはみんなに田植えのレクチャー、一度お話をすると子ども達は泥んこになりながらも、文句も言わずにモクモクと作業をこなしてくれました。さすが小学5年生とってもたくましかったです!

植え付けの終わった120本のマイペットボトル稲を、いつものように作ったプール田圃に並べ終わると、何ともいえない満足感と期待が沸々と心の中にわいてきました。更に、商店街を行きかう方々も興味津々で、特に中高年の方は皆さんといって良いほど声を掛けていただき、中にはヒノヒカリの苗が欲しいとのお話がありましたので、僅かでしたがお分けしました。

今回初めて商店街という場所にペットボトルの田圃を作りましたが、今後どのように育つかとても興味があります。何とか立派に収穫を迎えられるよう育てていきます。

ペットボトルのヒノヒカリ苗!白石小学校の5年生に負けないよう強く立派に育て!