山口市内の幼稚園の子供たちが仁保大富地区にやってきました。 大富の景勝「犬鳴の滝」に続く山道を登り、滝から流れる清流の勢いや冷たさに歓喜し、なおも上流を目指しました。滝から上に続く道は大人でも息が切れるほどの急こう配ですが、春から小学一年生になる子供たちにとっては、楽しい?冒険になったようです。 犬鳴の滝登山を終えた子供たちは、「クラインガルテン大富」がある我が家までハイキングです。幸いお天気に恵まれ、走ると汗がにじむような陽気でしたが、舗装されていない農道を心地よくハイキングすることができました。 クラインガルテン大富に到着後はみんなで豚汁を食べたりおばあちゃん特製のカキ餅を焼いたり、ポカポカ陽気の下、楽しい一日を過ごしました。特に「郷山体験スタジオ農家楽」のロフトにあるハンモックは大人気で、ちょっとロープが伸びちゃいましたね(笑) 今回の郷山遊びで彼らとはお別れですが、 彼らと初めて会ったのがちょうど一年前、整列もなかなか出来ない年中さんでしたが、あれから一年、もうじき小学一年生になる彼らの成長には驚かされてばかりです。ジャガイモ、枝豆、ダイコン、白菜など、たくさんの野菜の栽培体験を行いました。その一つ一つの体験活動を思い出し、彼らの背中を見送りながら彼らの成長をうれしく思うと共に、自分の老いもヒシヒシと感じる一日でした。 みんな一年間ありがとう!小学校に上がっても今日の笑顔を忘れないでほしい。(リーダー) |